【温湿布と冷湿布どちらを選ぶ？】
一般的に慢性的な肩こり腰痛など患部が冷えている場合には温湿布を使用し、急性の炎症で捻挫や打撲など患部に熱を持っている場合には冷湿布を使用する場合が多いです。
温湿布にはカプサイシンなどで温かく感じ、冷湿布はメントールなどで冷たく感じます。温湿布も冷湿布も消炎鎮痛作用はありますが患部を冷やしたり温める効果は低いので熱を持っている場合は氷嚢を使ったり、温める場合はカイロなどを使う必要があります。
また、湿布には副作用もありまして皮膚から薬剤が浸透しアレルギーや皮膚のトラブルなどを引き起こす場合がありますので注意が必要です。なので毎日貼ったり、長時間貼ったままにする事は控えた方が良いと思います。
